放熱シート共同購入 第3回  終了しました。


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共同購入の主旨

発熱の問題を多くの方が抱えておられます。 1つの解決策のお手伝いになると考え、今回のプロジェクトを計画しました。 今回の放熱シートは、2cm角 3mm...2枚、4mm...2枚、1mm...1枚(CPU用)と正しく加工されたシートです。 積み重ねたり、薄くカットしたものではありません。 標準の2倍の熱伝導率を持った放熱シートを共同購入により購入する事を目的とします。 50名のメンバーは集まっていませんが、見切り発車することとしました。

予定 2〜3日で発送します。

手配&費用

金額的に納得出来ない方は、お申し込みはご遠慮下さい。

1セットの枚数は、 3mm...2枚、4mm...2枚、1mm...1枚(CPU用) 計 5枚

  放熱シート代 + 送料(代引手数料含む) + 梱包費用(袋、テープ、その他) =3600円 

                               代引になります。 終了しました。

高コストな理由

1. 抜き型を製作する必要がある。この業者は、カットしていない製品は出荷しない!(金型必要)金型は、1度使用したら廃棄されますのでプロジェクトは今回のみです。厚みは、3種類です。

2. 素材そのものが高い。シートは、表面に白いシートでその下に茶色シート(柔らかい材質)で構成されている。堅いシートは、他社でも出来ますが、柔らかなシートはこの業者でしか出来ません。

放熱の効果により、キーボード上面、底面の温度が上昇する事があります。 不快な人は購入しないで下さい。ただ、下記に書く通り放熱特性は非常に高性能です。

 

特徴

1. 柔らかく、粘着性がある。凹凸の部分の熱伝導性媒体に適しています。密着性が良い。(優れた放熱効果を得られます。)

2.熱伝導性に優れている。(2400c/240のタイプのおよそ2倍)

3.難燃性に優れている。

4.片面をガラスクロスで補強してあるので、作業性が良好です。

5.脱着・仮固定が簡単。

6.広い温度範囲で使用できる。

用途

1.MPUの放熱に最適です。

2.発熱の大きい半導体の放熱に適している。

形状

セパレータフィルム+低硬度放熱シリコンゴム(茶)+放熱シリコンゴム(白)

使用においては、セパレータフィルムは剥がして下さいね!

特性

熱伝導率 2.6W/mK (叉はW/m℃)  / 6.1*10 -3 cal/cm*sec*℃ 両方とも単位が違うだけです。

DOS/V 雑誌で有名なシリコングリスでも2.6*10 -3 cal/cm*sec*℃程度です。

UL94

V-1相当(3mmまで4mm以上はV-0)

絶縁破壊電圧

38kV以上(3mmで)

 

責任範囲

私がとれる責任範囲は輸送上のトラブルのみです。ご理解願います。また、組み立て上のトラブル等は、ご容赦願います。

 

取り付け

取り付けは自己責任でお願いします。組み立ては必ずご自分で、ショップでの取り付けは基本的には出来ません。ショップへのお問い合わせは、自己の責任において行って下さい。

 

アップルの保証

取り付けられた場合、アップルの保証は、受けられなくなります。また、CPUカードに付きましても交換された場合、保証はありません。保証範囲は、各自ご確認下さい。これは、放熱用のバネと同じことです。

Q&A

皆さんのご質問を一部ご紹介

1. ケーブルよけの斜めカットなどもされているのでしょうか?

...抜き型費用を軽減する為に、カットしていません。 カットは、市販のカッターでカット出来ます。

2. 剥がした放熱シートは、どうしたらいいですか?

...剥がす時、強接着している場合、綺麗に剥がす事は出来ません。熱の影響で接着してしまう。 これは、放熱シートの性質上しかたがありません。 これは、純正品とも仕様の範囲です。 うまく剥がせたら、綺麗なビニルシートに張り付けて保管して下さい。 うまく取れなかったら、爪なんかで擦り取って下さい。 カスは、電気を通しません。 でも、綺麗にして下さい。

3. 2層になっているとのことですが、貼り付けるときの裏表なんてのは関係ありますか?

...茶色の柔らかの方を、発熱側にして下さい。出来るだけ、発熱側を密着させる必要があります。基本的には、純正と合わせて下さい。

4. キーボード裏のポッチよけは切り欠かなくても十分に密着しますか?

...基本的には、純正と合わせて下さい。切り欠けを設けないでも大丈夫と思います。 細かな配慮が必要ですが、切り損ねると、また、お申し込みをしていただく 必要も...

5. CPU側の1mmシートの張付けの注意事項は?

...組立の難易度は、非常に高いので自己責任の言葉の意味を十分に ご理解の上、お願いします。 茶色の方をCPUに張り付けて、白いシートの上に非常に薄くシリコングリスを塗布します。 見えなくらい薄く。 そして、反対の放熱器にも、白い色が付かないぐらい薄く塗ります。 この時、放熱器の角度を正しく調整して、少し、CPU側へ押さえる為に、すこし持ち上げておきます。 シャーシに組み込んだら、シャーシと基板のモジュールを動かして、すこしでも、馴染ませる様にして組み立てください。

御参考に下記URLをご参照ください。

http://plaza6.mbn.or.jp/~ripple/index.html ( 斉藤 玲さんのripple 放熱シートデータ満載!)

尚、詳細は、発送時に同封しますので、メモの必要はありません。