インタウエア G3 320MHz
	PowerBook2400cユーザー待望の世界最速G３カード　待望のG３カードが12月22日発売と　発表されました。NUpowr2400では、512K、１M版が発売され320MHzの期待が高まるなか、ついにインタウエアから発売になりました。NＵpowrでも、機能拡張書類等は、1400とほぼ同じ構成であったので、1400でも実績のあるインタウエアはほぼ問題なく動くと思われます。期待したい機能は、1400でよく問題になったバッテリーの持ちがどの様に改善されているかと言うところでしょうか？バッテリーは、NUpowrとほぼ同じ位より少し良いぐらいではないかと推測されます。（消費電力が240MHz版より少ないので）　今回も当然取り付け作業は、よほどの腕があっても、NUpowrの例を考えていただいて、保証の問題のないショップによる組立をお勧め致します。トラブルに責任もって対応してくださるショップは、このページを見ていただいている方には、どこなのか理解していただけるものと思います。安いだけのショップでも良いのですか？　儲かる時だけＭａｃを販売するようなところで良いのですか？ベンチマークは、当然βテストなんてしていませんので分かりませんが、オーバークロックの300MHzデータより推測して、240MHzより計算通りの３０％アップぐらいの様です。グラフィックは、ビデオチップの限界だと思います。テキストの赤字は240MHzのデータが異常な為、参考にしないで下さい。また、READ,WRITEは、HDの関係でスピードは、基本的に変化しないものです。 インタウェア 　皆さん待望の３２０MHzが発表されています。こちらまで 　皆さん期待のG３カード　　画像はこちらまで 注．下記データは、NUpower　のモノです。 Windows95のソフトウェア Hdbench Ver2.5.1でのデータです。(何度やっても　DISKは、安定しませんでしたので、CPU以外は、参考にしないで下さい。) テスト　１ テスト　２ テスト　３ テスト　４ 推定データ 240MHzとの比率 CPUクロック MHz 240 260 280 300 320 133% 総合 3646 3816 4122 4224 4462 122% 浮動小数点 7527 8159 8848 9424 10085 134% 整数演算 9984 10653 11497 12506 13263 133% 矩形 965 1140 1151 1199 1292 134% 円 551 601 565 680 687 125% テキスト 378 741 760 802 829 219% スクロール 17 19 19 20 21 124% READ 4811 4891 5093 4804 4945 103% WRITE 4939 4325 5045 4364 4417 89% 放熱を見てみますと、放熱シートの厚みは約2.5mmで、180、240両機種に対応している様です。180MHz版は、よく放熱板が沈み込んで曲げ直す事がしばしばありましたが、放熱シートに厚みを持たせて、沈み込んでも良い様に工夫されています。240MHzの場合、少し、アルミシャーシと隙間を設けていますし、シートの柔らかさでうまく対応している様です。シートが厚いので熱に対して不利ですが、接触不良の最悪のトラブルを避けられるので好ましいと思います。下記に以前掲載したキャッシュデータを再度掲載しました。320MHzでは、１Mの効果がより顕著にあらわれると思います。（２４０、２６０、２８０、３００MHzのデータもまとめて掲載しています。）MacBench5.0も追加しました。
キャッシュによる データ
	キャッシュ1024K　５回平均　浮動小数点　7518　整数演算　9801
	３回平均　矩形　1121　円　584　テキスト　732　スクロール　19
	キャッシュ 512K　５回平均　浮動小数点　7479　整数演算　9746
	３回平均　矩形　 987　円　501　テキスト　629　スクロール　17
	キャッシュ 256K　５回平均　浮動小数点　7366　整数演算　9604
	３回平均　矩形　 773　円　390　テキスト　446　スクロール　15
	キャッシュ　 0K　５回平均　浮動小数点　6974　　整数演算　9100
	３回平均　矩形　 495　円　274　テキスト　328　スクロール　12 　 MacBench 5.0のデータ 320MHz動作中　NUpowr　G３の限界でしょう！
300MHz
２８０MHz
300MHz　データ
280MHz　データ
260MHz　データ
240MHz　データ